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[ iGEM Japan の歴史 ① ] 2006年 ~ 2010年

iGEM 2020 (アイジェム) において、日本人初のアンバサダーを務めたRyo Niwa氏の協力の元、新規のチームが2チーム参加するなど、iGEM Japanのコミュニティが徐々には発展しています。そこで、iGEM Japanの簡単な歴史を振り返りたいと思います。


第一弾として、iGEMが誕生し、日本チームが初めて参加した2006年から、出場数が100チームを超えるぐらいに成長した2010年まで、iGEMの歴史を振り返っていきたいと思います。当時の大会は、1年に1度、全チームがボストンに集まって大会を行う形式でした。
(※筆者は当時の状況を詳しく知るわけではないので、追加・訂正に関するご意見をいただけると幸いです。)

iGEM 2006 (2)

参加チームは、37チーム。公式ページはこちら 
日本からは、Tokyo AllianceChiba の2チームが参加しました。この2チームの参加が日本チームとしては初めてでした。Tokyo Alliance は東京大学、東工大、慶應大学の学生が連合してできたチームでした。

結果


Tokyo Allianceが、Best Part : 3rd placeと、Best Cooperation and Collaboration : 1st placeを受賞しました。
(当時はGoldなどのメダルという概念がなかった?)


iGEM 2007 (2)

参加チームは、54チーム。公式ページはこちら 
日本からは、Tokyo TechChibaの2チームが参加しました。

結果


Gold : Tokyo Tech
Silver: Chiba


iGEM 2008 (3)

参加チームは、84チーム。公式ページはこちら
日本からは、昨年度に引き続き、Tokyo TechChiba 、さらにKyotoが初出場し、合計3チームになりました。

結果


Gold : Tokyo Tech
Silver : Chiba
Bronze : -
Entry : Kyoto


iGEM 2009 (6)

参加チームは、112チーム。公式ページはこちら
日本からは、昨年度に引き続き、Tokyo Tech, Chiba, Kyoto、さらに、Osaka, Tokyo-Nokogen, Todai-Tokyoの3チームが初出場し、合計6チームになりました。iGEM全体でも100チームを超える規模に初めてなりました。

結果


Gold : Chiba, Osaka, Tokyo Tech
Silver : Kyoto
Bronze : Tokyo-Nokogen, Todai-Tokyo


iGEM 2010 (9)

参加チームは、128チーム。公式ページはこちら
日本からは、昨年度に引き続き、Tokyo Tech, Chiba, Kyoto, Osaka, Tokyo-NoKoGen, UT-Tokyo、さらに、KIT-Kyoto, HokkaidoU Japan, Tokyo Metropolitanの3チームが初出場し、合計9チームになりました。

結果


Gold : Chiba, KIT-Kyoto, Kyoto, Tokyo-NoKoGen, Tokyo Tech
Silver : HokkaidoU Japan, UT-Tokyo
Bronze : Osaka, Tokyo Metropolitan

Tokyo Techが、Best Information Processing Project を受賞しました。(日本チームで初めてのTrack Award )
さらに、KIT-Kyotoが、Best Posterを受賞しました。


まとめ

iGEM Japanの歴史の振り返りの第一弾として、2006年 ~ 2010年のiGEMの歴史を振り返ってみました。
黎明期から右肩上がりの成長を遂げていく様子が、チーム数からも伺えます。

2011年からは、ChibaがiGEMから去ったり、新たに地域大会が行われるようになったり、大きな変化がありました。そんな第二弾の振り返りはこちら へどうぞ。
2016年 ~ 2020年についてまとめた、第三弾の振り返りはこちらからどうぞ。


参考資料

iGEM Chibaが作成したサイトから、この当時の様子を知ることができます。(2006年 ~ 2010年まで)
http://chem.tf.chiba-u.jp/igem/

iGEMの日本語でのWikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/IGEM

iGEM公式の結果まとめページ
https://igem.org/Results

追伸

2006年時の公式サイトのURLにアクセスすると、中国語の訳がわからないページに飛ばされるのは、本当にまずいです。iGEMの運営者はなんとか対応した方が良さそうです。(http://www.[OOOO]2006.com/index.html)[OOOO]をigemに変えたものがリンクでした。)